1: 名無しさん@おーぷん 2018/01/31(水)11:50:43 ID:mkh
卓球の全日本選手権男子シングルスで史上最年少の王者が誕生した。

 張本智和――昨年の世界選手権での史上最年少8傑が記憶に新しい、まだ14歳の中学2年生だ。今大会はジュニア部門Vのみならず、シニア部門でもリオ五輪銅メダリストの水谷隼(28)を下して優勝を果たした。

 ただ残念なことに、彼を良く思っていない人も少なくないようだ。

 原因は、彼が得点するたびに上げる雄叫び――“チョレイ!”である。

 水谷との決勝はNHK Eテレで生中継されたし、その後のスポーツニュースやワイドショーでも大きく取り上げられたから、お聞き及びの方も多かろう。あれが“うるさい”“相手に失礼”というのだ。
日本に帰化しているとはいえ、両親が中国出身であることから“日本人らしくない”なんていう差別的な中傷も散見される。しかし、

「中学生の選手なら皆あのくらいは叫んでますよ。年齢を重ねるにつれて落ち着いてくるものです」


 と卓球関係者が語る。

(中略)

 もっとも、今大会前、倉嶋洋介日本代表監督は張本に“チョレイ禁止令”を言い渡していたのだとか。大手紙卓球担当記者によると、

「彼はどんなにイージーな試合でも全力投球で、雄叫びもあの調子。なので、監督が“そんなに声を出していたらスタミナが持たないぞ”“出すなら大事な場面だけにしておけ”、つまり“メリハリをつけろ”と忠告。張本は“わかりました”と応じたそうです」


「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載
【【悲報】卓球日本一「張本智和」に“チョレイ!”禁止令が出されてしまう】の続きを読む